OVERVIEW

答えのない問題に、自分なりの解決策を
考え出せる知性を育む

早稲田大学は、様々な社会課題を解決できる人材の育成を目指し、
「ソーシャルイノベーション・アクセラレートプログラム」を始動します。

現代社会の諸問題は日々変化し、その範囲を広げ、地球的規模になってきています。
複雑化する社会課題を的確に把握・解明するためには、ひとつの学問分野だけでは足りず、
複数の学問分野を組み合わせた学際的なアプローチが不可欠です。

社会科学部は、学際教育に関する長い歴史と実績があります。
インテンシブ教育を先行導入することで、学部の特色である学際教育をこれまで以上に深化させ、
教養の修得だけに留まらない、多領域の知を結集し社会課題の解決策を立案できる
『ソーシャルイノベーター』の育成を目指します。

育成する人材像 高度な知を集約しグローバルイシューに取組み
社会変革を共創する
ソーシャルイノベーターの
輩出を目指します。

社会科学部へのインテンシブ教育先行導入によって、学生のみなさんの能動的学習機会の創出・拡大を目指します。学生のみなさんがみずからの学びをデザインする「学びのエコシステム」、教養の修得から問題解決までを実践する、高度なイシューベースの「学際教育」を実現していきます。

教学マネジメント改革 インテンシブ教育モデルの全学波及、
他大学波及の実現を目指します。

インテンシブ教育導入による教育成果、学修成果の効果検証および評価サイクルを導入します。このためのツールとして、学際教育ルーブリックの開発・モデル化を行います。将来的には社会科学部だけでなく、全学、さらには他大学へのインテンシブ教育モデルの普及を目指していきます。