【報告】西川町産学官連携フィールド型WS

2024.03.11

◆◆西川町×JAL×社会科科学部◆◆

ソーシャルイノベーター創出インテンシブワークショップの成果を報告します!

2023年9月のフィールド型ワークショップから約半年、2024年2月29日に早稲田大学社会科学部学生が西川町に於いて、「西川町で興したいこと」を提案いたしました。9月は1泊2日で西川町の強みや町で行っている取り組みなどをフィールド型ワークショップを通じて理解し、それぞれ感じたことや提案したいことを11月の学内ワークショップで形にしていきました。そして2月27日、その提案内容の最終調整や検証を西川町の皆さまご協力のもと現地視察・インタービューを行った上で5つの提案を発表いたしました。

【2月27日】提案内容発表+意見交換

学生は5つのチームに分かれて、持ち寄った提案を発表。西川町・JALの皆さまと意見を交換しながら提案内容をブラッシュアップします。

【2月28日】各チームに分かれて、西川町内を見学・インタビュー

西川町さまの協力を頂きながら、学生たちは町内を見学。自分たちの提案が実現可能な内容なのか、町民の皆さまと自分たちの視点が同じであるかを確認しながらインタビューなどを行いました。このインタビューで提案内容の前提が大きく変わったチームもありました。

なお、この活動の様子を西川町地域おこし協力隊の皆様が動画にしてくださっています!ぜひご覧ください。

【2月29日】菅野町長へのプレゼン

西川町様の会議室をお借りして、提案を行いました。

この日はオンラインでも多くの方に参加していただきました。

西川町役場の皆さまもお仕事中にも関わらず熱心に学生の提案を聞いてくださいました。

各チームの提案内容(※クリックすると提案内容が表示されます)

<提案1>サイクリングチーム

<提案2>アクセスチーム

<提案3>コミュニティチーム

<提案4>まちづくり×探求教育チーム

<提案5>出羽三山チーム

発表終了後、「提案して終わり」ではなく、持続性のある提案になるよう菅野町長からアドバイスを頂きました!

菅野町長への提案後、場所を移してワークショップ全体の振り返りを行いました。西川町の皆さんも駆けつけてくださいました。

本ワークショップは一旦区切りをむかえますが、提案して終わりではなく、今後も西川町の皆さまと関わりながらより西川町さまの発展について一緒に考え続けていけるような関係性を続けていきたいと思います。

西川町の皆さま、ありがとうございました!