【開催報告】12/9(月)「分野横断の学びを支援する組織・方法・担い手について考える」シンポジウム

2024.12.10

文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業(DP)」では、令和4年度から、当該事業のメニューⅠ・Ⅱ・Ⅲを横断した共通テーマを4つ設定し、採択校9大学が各メニューを超えた相互連携により、汎用性ある成果を蓄積・発信することを目的としています。

 このたび、DP事業最終年度の成果発信シリーズ第2弾として、共通テーマ3「多様な学びを支援する方法及びシステムの在り方を情報交換・検討」に参加する採択校4大学合同主催によるセミナーを開催いたしました。本学も開催校として成果報告・パネルディスカッションに登壇しました。

 

早田宰教授より、早稲田大学における学修支援のあり方を説明するとともに、総合知学習に向けた授業の紹介を行いました。

主催校4大学の学生と基調講演講師によるパネルディスカッション。

本学からはメンターの柳原さんが参加し、インテンシブ事業における学生メンターの取り組みや自身の成長について発表しました。

今回のセミナーでは、分野横断の学びを豊かなものとするために、どのような支援体制、支援方法、担い手が必要なのかに焦点を当てながら文理融合・STEAM教育の時代における学修支援について様々な視点から考える時間となりました。