フィールドワーク型ワークショップ参加者募集のお知らせ

2023.08.04

JAL×西川町×社会科学部によるインテンシブワークショップを行います。

社会科学部では学生の皆さんが「社会でソーシャルイノベーター」として活躍できる力を身につけるために、「学びのエコシステム」を循環させる取り組みを行っております。その学びのエコシステムを支える「ソーシャルイノベーション・ラボ」活動。

今回は日本航空株式会社様と西川町様にご協力いただき、産学官連携のフィールドワーク型 ワークショップを行います。西川町は山形県の中にある地方自治体であり、早稲田大学の卒業生である菅野大志町長を中心にさまざまな事業に取り組んでいます。

西川町HP:http://www.town.nishikawa.yamagata.jp/index.html

菅野氏profile:https://www.town.nishikawa.yamagata.jp/other/mayor_profile.html

日本航空株式会社<ESG戦略について>

今回のワークショップでは地域創生、観光DX、過疎化などをテーマとして、産・学・官の視点で「西川町で何を興したいか」をゼロベースで考え、企画案を本気で実現するつもりで西川町へ提案します。

西川町で行うフィールドワーク型ワークショップでは、菅野町長を始め西川町「つなぐ課」の職員の方々や地域で事業を展開している住民の方とも協働し、西川町で実現したいことを形にしていきます。

【ワークショップスケジュール】

日付場所内容
第1回9/28~9/29(1泊2日)西川町◆目的意識を高めよう!
①産学官連携レクチャー(西川町より現在の取り組みや課題・JAL社より産学官連携について)
②ワークショップデザインに関する基礎的レクチャー受講
③ワークショップコンセプトの定義(グループワーク)
第2回11月予定本学◆ワークショップonワークショップに挑戦!
①ワークシートの作成を行う。
②西川町・JAL社のコンテンツを利用し、「自分たちは何をしたいか」を議論する。
③2月のワークショップの方向性を定める。
第3回2024年2月(宿泊予定)西川町◆西川町へ提案しよう!
①西川町職員・地域の方とも融合して「やりたいこと」を形にする。
②西川町へ「本気で実現させる」つもりで「やりたいこと」を提案する。

本ワークショップは西川町への宿泊を伴うフィールドワーク型ワークショップが発生するため、書類選考を実施します。(交通費・宿泊費は運営側が負担します)

下記の応募資格を熟読の上、ご参加ください。

【応募資格】
①本ワークショップは3段階で開催します。グループワークやフィールドワークを伴うため、
すべての回に参加可能であること。
第1回ワークショップ候補時期:2023年9月28日~29日1泊2日(西川町)
第2回ワークショップ候補時期:2023年11月(早稲田大学内)
第3回ワークショップ候補時期:2024年2月で宿泊を伴う※予定(西川町)
②早稲田大学社会科学部の学生であること。
【ワークショップで求められる姿勢】
本ワークショップは西川町でのフィールドワーク型ワークショップを含むため、
以下のような姿勢を求めます。
①学生自身がゼロベースで考え、企画案を本気で実現させるつもりで提案する姿勢。
②課題解決型ではなく、企業や地方行政・地方自治体が置かれている状況を客観的に捉え、
学生が自分事として「何がやりたいか」を考える姿勢。
③参加学生・西川町の皆さんと協力してワークショップを進める意欲的な姿勢。
④産学官連携であることを理解し、責任を持って全3回のプログラムに参加する姿勢。

【費用について】
①西川町への交通費・宿泊費は運営側が負担します。
②ただし、現地での飲食費や消耗品等個人の費用については自己負担となります。
【単位認定】
本ワークショップに単位は付与されません。

応募フォーム:https://forms.office.com/r/rt2KgYvJac

応募締め切り:2023年8月24日(木曜日)

旅色『”食と、文化と、絶景と。山形・西川町で私を整える旅”」